腰痛

身体のことを表す漢字を、「にくづき」=月といいます。
 身体の一部を表現するのにつかわれる部首ですね! 肝臓、腎臓、腰、肩、骨などといった漢字につかわれていますね!
 そして、腰。 「にくづき」に要(かなめ)と書いて腰。つまり、身体の要の部位。
 今回はこの腰が辛くなるといったことについて、解説していきたいと思います!

腰が痛くなるってどういうこと?

一口に腰痛といっても様々なことが原因で起こることがあります。
ここではいくつかにまとめて、ピックアップしてご紹介いたします。

ぎっくり腰から、慢性腰痛の代表格!

 ぎっくり腰や慢性的に腰が痛い方!多くの原因が筋肉の過緊張から起こっていることが多いです!
 長時間の座っている姿勢では、骨盤を挟んで上の筋肉(脊柱起立筋や腰方形筋、広背筋等)と骨盤より下の筋肉(大殿筋、中殿筋、梨状筋、ハムストリング等)また、インナーマッスルで有名な腸腰筋などの筋肉が、硬くなってします。
(筋肉が硬くなる理由については、肩こりのページをご覧ください。)
 そして「これ以上動かすと、筋肉がもたないよーーーー」とサインを出していると、腰が痛かったり、重だるく感じて、腰痛だと認識します。

う、、、動けない。。。。

 ぎっくり腰の中でも、特にほとんど動くことができないレベルのぎっくり腰。
人によっては、救急車を呼んでしまうほどの激痛。
これは、簡単に言うと、「背骨の捻挫」と表現していいかと思います。
 突き指や手首、足首の捻挫をしたことある方は、背骨も捻挫するの!?と思うでしょうが、背骨にも捻挫があるのです。
「捻挫」自体は、簡単に言うと、骨と骨の間(関節) に過剰な負担がかかり、傷ついて炎症が起きてしまうことを指します。
 実は背骨は「椎骨」という骨が何個も連なってできている骨で、総数で言えば、24個あります!
だから、前後左右に自由に動くことができるのです!(ちなみに、キリンさんも24個の椎骨で背骨を形成していますが、一個当たりの椎骨が大きいので、首の長い動物になってます。)
この椎骨と椎骨の間を「椎間板」といい、よく聞くヘルニアの原因部位になります。
 そして、動けないほどの激痛になるのが、「背骨の捻挫」=「椎間板の捻挫」というわけです。

びりびり・じんじん・・・

腰は痛い。。。でも脚のしびれも気になる。。。という方もいると思います!
脚のしびれについて、お話を始めると、あと二時間くらい読んで頂かなければならないので、大まかに3つほどお伝えします(笑)
 まず、背骨からくる、いわゆる椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症等の神経根症状。
背骨から脚へ向かって神経が出ているのですが、その部位が何らかの原因で圧迫されて起こるもの。
 続いて、坐骨神経が梨状筋等によって圧迫されて起こるタイプ。これは筋肉が硬くなってしまったりして、血管や神経の通り道を阻害してしまうがゆえに起きるしびれです。
 最後に、糖尿病等、何らかの内科系疾患に付随するしびれ症状です。
 背骨タイプや筋肉による圧迫タイプは、多くの方で、腰回りや骨盤回りの筋肉に負担がかかっている場合があります。なので腰回りをほぐしたり、鍼をしたり、ご自身でお風呂に浸かって温めると、しびれが緩和するという場合があります。
 しかししびれにも多くの原因の種類がありますので、専門の先生にしっかりと鑑別していただくのが、しびれを直すための第一歩です。

ある意味通常の腰痛より怖い!?

ある意味で、通常の腰痛よりも怖いのは、内臓疾患による腰痛です。
特に多いのは、腎臓疾患による腰痛です。
 なぜ腎臓疾患によって腰痛が起こるかは、複雑な機序のもとなので、割愛しますが、イメージとしては、お腹が痛いときって、筋肉で言えば腹筋やおへそ回り、みぞおち当たりが痛く感じませんか?
 大体ですが、各臓器がある部位に近い身体の表面に痛みがサインとして出ることが多く、腎臓は、腰回りの後ろ側に位置するので、その部位に痛みとして感じる方が多くいらっしゃいます。
 通常の腰痛と鑑別するとすれば、「全身が熱っぽい」「痛くなってからトイレに行く機会が少ない」などがあげられますが、きちんとした鑑別は、病院へ行って血液検査等してみないと、わかりません。

私の腰がずっと痛い・だるいのは・・・?

ずっと痛い・重いのは、慢性腰痛!

長期間にわたって腰に辛さ、だるさが出る状態を、慢性腰痛といいます。
こちらも原因は様々ですが、特に多いのは
腰に負担のかかる姿勢」を「長時間続けている
からというのが、多いと思います。
 デスクワークで座りっぱなしはもちろん、立っていることが多い、ヒールを履くことが多い、電車での移動中や信号待ちの際に肩足に重心が乗っている、足を組むことが多い等によって、腰に負担がかかり、腰痛を引き起こしていることが考えられます。
 また、一度痛くなると、その部位をカバーしようと普段使わない筋肉が頑張ってしまって。。。と負のループにかかっていると、長期間の腰痛になりやすくなります。

姿勢は日々の癖

癖というのは、無意識に起こるものを指します。
 そして、人間とは割と楽な方を無意識に選んでしまいます。
しかしその場は楽でも、のちのちのツケのように溜め込んで、溜め込んで、そして爆発!ってなってしまうのがぎっくり腰。日々身体から「このままいくと、大変なことになるよ!」とサインが出ていても、ついまだ大丈夫、まだ大丈夫。。。としていると、いつの日か・・・・
 そうならないためにも、腰に負担のかからない姿勢を日々の癖に!
といっても、癖を治すのは、容易なことでは、ないのも事実です。
 特に体の使い方の癖というのは、長年培ってきたものなので、特に難しいことなのです。。。
正直に言います。こればっかりは一歩ずつ、確実に正しい癖や腰の軽い状態を少しでも長く続け、意識して足を組まないなどの対策を練る他ありません。

腰痛の方、こんなこともありませんか?

生理の際に腰が痛い方

生理の際に腰が辛くなる。という方も数多くいらっしゃると思います。
 主に腰回りが辛くなる方の原因として「骨盤回りの筋肉が硬くなっている」「カルシウム不足」あたりが考えられます。(もちろん他にもありますが、今回はこの二点をピックアップします。)
 「カルシウム」は、ホルモン生成の材料として必要になるのですが、「カルシウム不足」を補うため、骨盤や背骨の腰の部分、腰椎から無理やり引っこ抜こうとするので、腰が辛くなることがあるそうです。
 また、「骨盤回りの筋肉が硬くなっている」タイプの方は、生理に必要な血液が子宮へ届けられる際に、骨盤内の筋肉を通過するのですが、この時に筋肉に老廃物が溜まって動きが悪くなっていたりすると、無理やりにでも血流を通そうとするので、キューっと締め付けるような状態から、腰の辛さにつながってきます。
 骨盤回りの筋肉(お尻周りの筋肉)は、骨盤を介して腰から背中の筋肉と綱引きをしている状態となります。肩こりの回で、「肩甲骨は綱引きの王様」と書きましたが、腰においての綱引きの王様は骨盤です!引っ張り合いっこをしている間に「これ以上は動けないよー!!」ってなってしまうと、腰のSOSサイン、痛みを引き起こし腰痛となってしまいます。

スカートを履いた時に、前後で長さが違う!?

スカートを履いた時に、前後で長さが違う!? お尻を突き出しているような感じでなんだかアヒルみたい!?
というお悩みの方。骨盤が傾いている状態かもしれません。
いわゆる「骨盤前傾」といい、骨盤が前に倒れるように傾いてしまっているという状態ですね。
 骨盤が前に倒れると、おのずとお辞儀をする形になります。しかし、前に倒れたままでは、おかしいので、骨盤の位置はそのままに、上体だけをまっすぐにしているのです。
 すると、背骨の腰の部分が思いっきり反るような姿勢になります。 これを「反り腰」といいます。
そのまま歩くと、腰のその部位に大きな負担となって、背骨を支える筋肉の疲労による腰痛となっていまうのです。
 スカートを普段履かないという方は、簡単にチェックする方法をお教えしますね!
まずベッドや布団、床に上向きの状態で寝ころびます。この時に、腰のあたりに手を入れて、ベッドと背骨の隙間をチェックします。 広く空いて入れば、反り腰の可能性がかなりあります。
見た目も腰も悪くなってしまう反り腰。早い段階で骨盤矯正などを受け、きれいな姿勢にしたいですね! 当院の骨盤矯正はこちら→

腰痛対策のセルフケア

腰痛対策のセルフケアに関しましては、@コスメサロンの当院ブログにて、随時更新中!
一人でできて、なおかつ簡単なものをいくつか紹介していますので、是非ご覧ください!

@コスメサロンのページへ飛びます。

腰痛は、一人一人原因が違います。

生まれ育った環境が違うから、好き嫌いは否めない。と某歌手も歌っています(笑)
 特に身体の要、腰の使い方や座りっぱなしが多い、立っていることが多いなど、日々の生活スタイルも変わってくる上に、身体を支える筋肉量や右重心、左重心などの癖も変わってきます。
だから、貴女に合わせた施術がしたいのです
 一人一人の身体に合わせ、強さ加減、ストレッチ具合、特にしっかりやりたい部位など、わがままさせてくれませんか?
 痛みというのは、身体からのサインです。「もう休んで!」といった声を聞いてあげてください。
また、腰痛を放置していると、いつかしっぺ返し「ぎっくり腰」となってしまいます。季節の変わり目や環境の変化、ふとした拍子にビキッと来るのが、ぎっくり腰ですが、間違いなく、日々の疲れや負担のしっぺ返しです。しかし、日ごろからしっかりと腰をケアすることによって、ぎっくり腰になってしまう可能性をかなり小さくすることができます。
 身体が軽くなると、気分も軽くなります。腰が軽くなって、フットワークも軽くなって、あちこち出掛けて、楽しい毎日を送っている方もいます。
是非、るりからで腰だけでなく、身体もしっかりケアして、楽しい日々と輝く未来へ強く歩んでいってください。

腰痛におススメのコースはこちら!

都筑区・センター南で美容鍼・小顔・肩こり・腰痛・頭痛・目の疲れ・疲労回復に女性専門の鍼灸マッサージ院
都筑区・センター南で美容鍼・小顔・肩こり・腰痛・頭痛・目の疲れ・疲労回復に女性専門の鍼灸マッサージ院