免疫

「免疫」について、注目されていますが、「免疫」は身体でどのように働いているのか、また普段から心がけるべき点をご紹介したいと思います。

免疫が働いているところ

免疫の柱 「副交感神経」

副交感神経の働き

 自律神経の部分でも簡単にご紹介した、「副交感神経」です。
「副交感神経」は主に、休息の神経で休息によって、体力の回復や疲労回復身体の修復によって、健康を維持するのに必要大きな役割を担っています。
 疲労を貯めすぎると(朝起きても、眠かったりや疲れが取り切れていない等)身体がそちらを優先してしまい、免疫力が下がり、風邪などを始めとする病気にかかりやすくなります。それは、この副交感神経が疲労で働きが弱くなってしまっていたり、「自律神経のバランス」が崩れていることが、原因となります。

副交感神経を活発にするために

「副交感神経」は「交感神経」とのバランスで活動しています。
しかし、現代では「交感神経」を優位にしやすい状態にあると思います。
一例をあげると、「精神的ストレス」「対人ストレス」「環境的なストレス」「ブルーライト系の明かり」などが「交感神経」を優位にし、「副交感神経」の働きのバランスを崩しやすくしてしまいます。
なので意図的にでも、「副交感神経」を優位にすることで、バランスを整えていく必要があります。

具体例としては、
・疲労を貯めすぎないようにする(入浴、マッサージを受ける、休みの日こそ適度な運動)
・身体の血行を良くする(血行を良くすることで、体温の維持や疲労物質、老廃物の排泄を促す)
・リラックス(ハーブティーを飲む、スマホを触らない時間を取る等)
・寝る前のスマホをやめる(光刺激によって、入眠を阻害するため)


など、しっかりと疲労を取る、疲労を貯めないようにすることで、「副交感神経」がしっかりと働き、免疫力が向上していきます。

鼻腔・口腔を始めとする粘膜

鼻腔・口腔粘膜の働き

 呼吸や食事の際に体内にウィルスや菌が入らないように、一番に対応するのが、鼻腔や口腔にある粘膜部分です。
免疫の最初の砦として、働いています
 粘膜では異物を感知すると、粘液を出し、水分によってウイルスや菌を排出しようとします。
これが、鼻水や涙が出る仕組みになっています。
 また、咳やくしゃみでも同じように体内に入らないように追い出す役割を担っています。
冬場に風邪を引きやすかったりするのは、空気の乾燥により、粘膜の粘液が排出されにくかったり、乾いてしまっていることで、第一防衛ができにくくなるので、風邪を引きやすくなる原因となってしまいます。

粘膜を活発にするために

 粘膜にとって大切なのは、特に水分です。室内や睡眠時にしっかりと加湿をすることで、粘膜が乾燥するのを防ぎ、ウィルスや菌が体内に入らないように、していきましょう。
 また、それに合わせて、常に水分補給の意識を持つようにしてください。
いくら室内の湿度が十分でも、体内に水分がなければ粘液の分泌も弱ってしまいます。
 健康を維持するのに日に必要な最低水分量は、体重×約30㎖と言われています。
50㎏の方で、1500㎖くらいですね。このうち、約30%にあたる約450㎖は食事によって水分補給されるので、残り約1ℓくらい。大体一日睡眠時間が6時間とすると、活動時間は18時間。1000㎖を18時間で割ると一時間当たり、約55㎖。缶コーヒー(約190㎖)を一口づつ飲んで3時間で開けるといった感じでしょうか?
起きている時間に、最低500㎖のペットボトルを2本分飲むとそれくらいでしょうか?
大切なので、二回言います。
これは、最低健康水分量です!
これは、最低健康水分量です!

さらに、健康維持や健康促進(血液サラサラや便秘やむくみ解消)や美容目的で飲む場合にはもう少ししっかりと飲む必要があります。

 ちょっと長くなった上に数字も出てきて混乱されている方に、結論だけ言います。
水分は「朝コップ一杯」、「日中こまめに何度でも」、「夕飯時にコップ一杯」「夜寝る前にコップ一杯」とるように心がけましょう!
一日に2㍑くらい飲めるようになれば、かなり健康に近づいていきます!

腸内環境

腸内環境の働き

 昨今話題になっている、腸活という言葉があります。
腸活自体は、腸の働きをよくするために、「善玉菌」や「善玉菌のエサ」を摂取して、身体の調子を整えるというものです。
 なぜ、腸の調子を整えることが、免疫に関連するか、お話しいたします。
 腸では、食事によって摂取した食べ物から、栄養を吸収する役割があります。
そのため、腸は身体の中と外をつなぐ部分が薄くなっているとイメージしてください。
多くの菌やウィルスは、粘膜や胃酸によってかなり減りますが、ゼロではありません。そのため、腸での栄養吸収に乗じて体内に侵入しようとしてきます。
 ここで腸の免疫機能が働くことで、菌やウィルスを体内に侵入しないように、防いでいます
 この時に腸が正常に活動していないと、この防御機能が正常に作動しなくなり、体内に菌やウィルスが侵入して、病気にかかりやすくなるということです。

腸の働きを良くするために

 腸の働きを良くすると、免疫力が上がることは、お判りいただけたと思いますので、ここからは具体的な腸の働きを良くする方法をいくつかお伝えいたします。
・善玉菌を増やす 
こちらは、普段の食生活から改善することができます。乳酸菌や納豆菌、食物繊維など、巷には腸活用の食材やサプリメント、整腸剤などがたくさんありますので、そちらを活用していくのが一番かと思います。
こまめな水分摂取
先ほど、「粘膜」の部分でもお話しした通り、水分も大切になってきます。
人間の体は約60%が水分になっており、各種臓器がしっかりと円滑に働くためにも水分は必要になっています。
・腹部を冷やさないようにする
お腹が冷えると、腹部の臓器の血流が悪くなり、それだけ機能が低下してしまいます。
逆に温めると、血流が促進し、リラックス効果も相まって消化吸収がしっかりと働いて、免疫機能も低下しにくくなります。極力お腹を冷やさないように、冷たい飲み物は避けたり、寝ている間にお腹部分がはだけないようにしましょう!
腸マッサージをする
仰向けの状態で、お腹に指を当て、優しく軽く押し込み、小さな円を描くようにして、腸マッサージをするというのも、効果的です。ご自身が心地よいよ思う程度の強さでやってあげてください。
腸マッサージをすることで、お腹の血流が促進され、腸を始めとする内臓の働きを活発に促すことができます。

笑う

最後にご紹介するのは、気持ちの問題もありますが、「笑う」ということです。
笑うことで、免疫細胞である「NK細胞」が活性化されるという報告や研究結果が出ています。
この辺の話はよく聞く話だと思うので、別の切り口から「笑い」が免疫力が上がる理由を東洋医学を交えて、お話ししたいと思います。
と言いたいところなのですが、ちょっと長くなるので、詳しくは下記のページをご覧ください⇓

まとめ

ながながと、解説してきましたが、免疫力を上げるためのポイントをこちらにまとめておきます。

・身体の血行を良くする
・疲労を貯めすぎないようにする
・しっかりと睡眠をとる
・リラックスする時間をしっかりとる
・栄養バランスのとれた食事をとる
・笑う!!!


もちろん、これらに足して、
うがい、手洗い
は必須事項になります!

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