骨盤

骨盤は、ご存じの通り、腰と脚をつなぐ重要なポイントになります!
なので、骨盤の状態によって、身体のいたるところに不具合が生じたりしてしまいます。
腰痛の所でもお伝えしましたが、ここではさらに深堀してお伝えできればと思います!

骨盤の基礎

骨盤の構成

骨盤には、非常に多くの筋肉の付着、起点となっています。
背部からは、脊柱起立筋、腰方形筋、大腰筋、腸肋筋
臀部には、大殿筋、中殿筋、小殿筋、梨状筋
脚へ向かって、大腿二頭筋、縫工筋、内転筋群、大腿直筋
などの多くの筋肉が骨盤の周りを構成していて、立位や座位、歩行、走行、ジャンプ、着地など複雑な動きに対応できるようになっています。

骨盤内臓器

周囲はたくさんの筋肉によって成り立っているのは、お判りいただけたと思います。
 そして、もう一つ重要なのが、骨盤内臓器です。
主に、排泄器と生殖器が骨盤内臓器に当てはまります。
 特に女性の場合、生殖器への血流は、骨盤周辺の状態によって変わることもあるので、骨盤の状態が体調にも左右してくるということも、知っておいてください。

骨盤の構造 男女の違い

骨盤の形は、男女で違いが出ています。
簡単にご紹介しますね!
 女性の骨盤は、出産する関係で、骨盤の中央に骨盤腔というのがあり、横長に長くなっています。
 逆に男性は、どちらかというと、縦長の形になります。
こちらは、図を見ていただくとわかりやすいとおもいますので、図を参照くださいね!
 また、女性タイプの骨盤では、いわゆる「女の子座り」ができやすく、男性のタイプの骨盤の方は、「あぐら」がかきやすい状態になっています。

骨盤の歪み

骨盤の歪みの種類

骨盤の歪みという言葉はよく聞くと思いますが、実際どういった状態なのでしょうか?
ざっくりと大きく分けると
「前への傾き 前傾」
「後ろへの傾き 後傾」
「左右の傾き、ねじれ」
「骨盤自体の開き」
があげられます。
この4つの歪みについて、骨盤が歪むことで起こるリスクも併せて、少し詳しく見ていきましょう!

骨盤前傾タイプ

骨盤前傾という言葉は、聞いたことがある方は多いかと思います。
この骨盤前傾の歪みがあるタイプの方は、
「反り腰による腰痛」
「お尻を突き出すので、お尻が大きくみえてしまう」
「仰向けに寝ると、腰が痛くなる」
などの身体への影響があります。
 ご自身でチェックする際には、床の上で仰向けになって、腰のあたりが床に着かないと、骨盤前傾の傾向にあるとチェックできます。
ただし、背骨の柔軟性がないので、床に着かないというタイプもいますので、ご注意ください。
また、このタイプの方たちは、骨盤の前側の筋肉(腸腰筋など)太ももの前側(大腿四頭筋)が硬くなっていたり、張ったりしている方が多いです。

骨盤後傾タイプ

続いて、骨盤後傾タイプです。 前傾の逆側に骨盤が歪んでしまうタイプですね!
この骨盤後傾タイプは
強い猫背
お尻が垂れる
消化器などの内臓機能の低下
が起きやすくなります。
原因としては、臀部や太ももの後ろ側(ハムストリングス)の硬さや、太もも前側や腹筋の筋力低下、背骨回りの過緊張などがあげられます。
実際に骨盤を後ろに倒して、上体で姿勢を維持しようとすると、強い猫背の姿勢になってしまい、猫背の状態が続くと、首に負担がかかったり、内臓への血流が低下して、内臓機能の低下につながってしまいます。
腰の位置にある骨盤ですが、歪みによって、全身に影響が出てしまうんですね。

左右への歪み

左右への歪みタイプは、骨盤の位置が左右で高さが変わってくる状態です。
 チェック方法としては、骨盤の前側、お腹側に「上前腸骨棘」という骨があり、この部分で左右の高さ差をチェックするとわかります。「上前腸骨棘」は、前ならえをしたときに、一番先頭の人がするポーズで、手が当たる部分になります。
 左右差が現れるタイプの方は、
左右どちらかの腰痛」「膝の痛み」「内臓機能の低下」などが主な影響になってきます。
 このタイプの方たちは、主に太ももの外側(大腿筋膜張筋)や臀部、脛の外側(腓骨筋など)が張っていることが多く、足の左右差や重心のバランスが崩れやすく、片方の足に大きな負担を強いることになります。

骨盤の開き

骨盤が開いているタイプは、いわゆる「洋ナシ体型」タイプになります。
骨盤が開くと、足の太ももにある骨の付け根の部分にあたる「大腿骨大転子」という部分の影響もあり、骨盤が通常より外に開き、お尻の部分が外に広がってしまいます。
そのため、ウエストの下のあたりが広がってしまい、「洋ナシ体型」になってしまいます。
 さらに骨盤が開くと「内臓の位置が下がってしまい、機能が低下する」「下半身太り」「足の外側の疲労やひざの痛みが出るリスク」「肩の位置が左右で差が出てくる」などのリスクが増えます。
 あぐらをかく姿勢や脚を組むなどの姿勢が特にこの骨盤を開かせる原因になってきます。
また、太ももの外側が硬くなる方も多く、そのため膝の痛みになったり、靴の外側がすり減るなど下半身に影響が出てきます。

骨盤を整えるには?

どのタイプの骨盤の歪みも共通して言えるのは
骨盤回りの筋力低下」や「骨盤回りの筋肉の疲労」である場合が多いです。
なので、特に骨盤回りから脚にかけての筋肉の疲労を取りつつ、簡単な筋トレも入れることで、歪みを整えることができます。
 しかし、骨盤が歪む原因に多いのが、「」なのです。
例えば、「足を組むことが多い」「無意識な歩き方をする」など、身体の使い方の癖によって歪んできます。
なので、普段の生活から身体の使い方を見直し、正しい姿勢で生活することで、骨盤の歪みを止め、体調の安定化やココロの余裕を持ちやすくなります。

骨盤や腰のストレッチ

骨盤回りや腰をストレッチすることで、骨盤の歪みを少なくすることができます。
ストレッチは、@コスメサロンのるりからページにて随時更新しています!

骨盤は身体の要の部分!

腰という漢字は、「身体の要」という意味から来ていて、その腰の大部分は骨盤からできています。
 また、骨盤が他の身体の部分に比べ、大切にすべき理由として、内臓を包んでいるという点があります。骨盤回りの筋肉の硬さがあると、骨盤内臓器への血流(栄養)不足が起きてしまい、働きが落ちてしまいます。さらに、内臓の機能が低下すると、自律神経に乱れが出てしまいます。
そうすると、疲れが取れにくかったり、風邪をひきやすい状態になってしまいます。
 しっかり骨盤を整えて、ココロもカラダもスッキリとした日々を送るお手伝いをさせてくれませんか?

骨盤を整えるのにおススメのメニュー

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